地域グルメ開発日記
2019.12.16
西予市には”恵み”がいっぱい!
皆様こんにちは(^^)協議会ブログをご覧いただきありがとうございます!
愛媛県内でも朝の冷え込みが厳しいことで有名な西予市ですが・・・
寒さに負けず、新たな商品開発に勤しんでおります(^^)/
ということで・・・今回は、今取り組んでいる商品の軸となる
『西予の特産品(恵み)』をご紹介します!
【猪肉】
山々に囲まれた西予市。
そこにはイノシシや鹿などの野生動物が多く生息しています。
しかし、山から下りてきた動物により、畑が荒らされる
などの被害が多く出ているのも事実です。
その中でもイノシシによる農作被害が最も多いそうです。
西予市には、獣肉処理加工施設が整備されており、
捕獲したイノシシを食肉として加工し地域資源として
有効活用する取り組みが行われています。
イノシシや鹿の肉はジビエと呼ばれ、フランス料理店などでは
高級食材として扱われています。
【お茶】
実は茶どころ宇和町。
周囲を400m~800mの連山に囲まれ平均標高が200mの
山間盆地である宇和町は、昼夜の寒暖差が大きいため、
朝霧が立ち込め茶栽培に向いています。
「宇和茶」と呼ばれ、新宮茶・久万茶と並んで
愛媛のブランド茶として有名です。
コクの深い渋みと甘み、香りが特徴で心安らぐ味わいです。
【養蚕(桑の葉・絹)】
養蚕と酪農が盛んな野村町。
別名『シルクとミルクの町』と呼ばれています。
桑の葉をたくさん食べてスクスクと育った蚕が作る繭は
真っ白に輝いており、良質なシルクへと形を変えます。
その品質の良さから皇室の御料糸として採用され、
英エリザベス女王の戴冠式の衣装にも使われました。
また、伊勢神宮式年遷宮の御料糸として納められています。
これらの恵みに感謝しながら新たな商品を作っています。
来年2月には開発した商品についての公開セミナーも開催予定です。
どんな商品が出来上がるのか・・・乞うご期待!!
西予市地域雇用創造促進協議会 林